10Jul

歯磨きを自分でできない人に介助を行う際には、いくつかの注意点がありますのでご紹介いたします。
ご本人の自立を促すためにも、自分自身でできることはご本人にやってもらい、磨けなかった部分は歯磨き介助で綺麗に磨きましょう。
歯磨き介助では、態勢を安定させて磨きやすい状態を作ったら、介護される方の誤飲を防ぐためにも、顎を引いた状態で歯磨き介助を行いましょう。
歯をブラッシングする際には、力を入れすぎてしまうと出血の原因にもなりますし、痛いと感じてしまいますから、しっかりと確認して優しく磨くよう心がけましょう。
最後にはうがいを行い、口内の汚れを出すためにブクブクうがいをして完了ですから、日々健康でいるためにも忘れず丁寧に磨きましょう。