10Feb

入浴介助で洗髪介助をする際に気をつけるべきポイントがありますので、知っておくと良いでしょう。
洗髪介助で大切なのは高齢者の頭皮を傷つけないという事ですから、自分の髪を洗うときと同じように指の腹を使って洗髪するようにしましょう。
洗髪する前に体調をチェックしたり、洗髪に必要なアイテムを事前に準備した上で、声がけをして頭を洗うという事を伝えてから介助を始めましょう。
お湯の温度は高齢者に声がけする事も大切ですが、介助者自身もお湯に触って確認した方が良いでしょう。
頭皮に傷や湿疹がないかどうか確認しながら洗髪介助を行い、ドライヤーで髪を乾かす際には、火傷させないためにもドライヤーを頭から離れた位置で当てるように心がけましょう。