8Aug

老若男女問わず、食事を食べる喜びや楽しみを感じられるということが大切ですが、口から食べることが困難な方への食事介助のポイントについてご紹介いたします。
まずは、介助者が積極的に声がけをしてコミュニケーションを行い、ご本人のやる気を高めてあげましょう。
嚥下ができるかどうか見極めるのは、介護のプロの方に見てもらうのも良いですが、喉仏が動くかどうか、喉頭蓋が動くかどうか、しっかりと咳き込みができるかどうかを確認して食堂に食べ物が入ったことをチェックすることが大切ですよ。
誤嚥を防ぐためにもご本人のことをよく観察したり、認知症の方には根気よく対応して食べてもらいましょう。
日頃から、安全に楽しく食べられるような工夫をすることで、口から食べる喜びを感じることができますし、季節が感じられる美味しい食事を楽しむことができるのです。